上賀茂神社社 神事 【 御戸代能(みとしろのう)】7月1日(水)

20150701001
講師名 井上裕久 (賀茂御戸代能 保存会世話人)
開講日 2015年7月1日(水)午後3:30~
受講料(税込) ¥6,000
会場 上賀茂神社社 社務所前 (雨天決行)
定員 20名(先着順)

上賀茂神社 御戸代能 (みとしろのう)

毎年七月一日に行われる上賀茂神社の「賀茂御戸代能」は、遠く孝謙天皇の御世(750)、御戸代田壹町をご寄進せられた時に端を発し、田楽・猿楽の行われた時代より続けられているまことに由緒深く古い伝統と長い永い歴史を持つ行事であり、したがって、日本能楽の先駆をなすものと考えられ、又、薪能の元祖とも云われている能楽であります。この由緒ある伝統的な御戸代能が、今年も境内『細殿』にて薪能として下記のような番組により盛大に催されます。是非感学下さい。

 

 講座概要

日にち     :    7月1日(水)  ※雨天決行

時間      :  15:30 ( 集合午後 15:15 )

集合場所   :    上賀茂神社社 社務所前

講座参加費  :  6,000円  (鑑賞講座+薪能+お弁当)

募集定員   :  20名(先着順)

締切      :  6月20日

※ FAX でお申し込みの場合 こちらの 「FAX申込み書」 を印刷しFAXしてください。

◆タイムテーブル

・15:30~  薪能鑑賞講座「能・羽衣について」:参集殿にて

(講師: 井上裕久 国指定重要無形文化財(能楽)技能認定者 (賀茂御戸代能保存会世話人)他)

http://www.inoue-hirohisa.jp/

・講座終了後~  お弁当を食べながら「たらちねNIPPON」交流会(上賀茂神社内施設予定)

・18:00~20:00  薪能開演開始

 

◆御戸代能 (みとしろのう) の演目

・神歌(かみうた)   素謡:井上裕久  千才:寺沢幸祐

・高砂 (たかさご)   仕舞:大江又三郎    □岩船(いわふね) 仕舞:勝部延和

〈火入れ式〉

・狂言 清水(しみず) 太郎冠者 茂山 茂  主人 茂山逸平

・能 羽衣(はごろも)  天女:井上裕久 白龍:小林 努 大鼓:石井保彦 太鼓:前川光範 小鼓:曽和鼓堂 笛:杉 市和

※付祝言

 ◆外部リンク

・上賀茂神社公式サイト

http://www.kamigamojinja.jp/

・facebook

https://www.facebook.com/events/1631344547078687/

 

講師プロフィール
井上裕久 (賀茂御戸代能 保存会世話人) 井上裕久 11代井上家当主 25世宗家故観世左近、26世宗家観世清河寿、及び父9世故井上嘉介に師事 翁、道成寺、石橋、猩々乱、安宅、正尊、望月、砧、求塚、卒都婆小町を開曲 国指定重要無形文化財(能楽)技能認定者IMG_0069-3 (一般社団法人)日本能楽会会員 (公益社団法人)能楽協会理事 (公益社団法人)京都観世会専務理事 (一般財団法人)能楽堂嘉祥閣代表理事 京都能楽界理事長 国立能楽堂三役養成事業 講師 朝日カルチャー(京都)謡曲講座講師
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