講師名 | 中野健一 |
開講日 | 7月28日(日) 午前10時30分~12時 |
受講料(税込) | ¥5,000 |
たらちね支援会員受講料(税込) | ¥4,500 |
会場 | 京染会館5階第1会議室 京都市中京区四条通西洞院西北角 |
定員 | 10名(先着順) |
政治とは、つまるところ決断すること。見えない未来に向かって、数々の困難に見舞われながら、ギリギリの選択をしていくリーダー達の物語でもある。この部分においては、大なり小なり、日々の選択を迫られる現代人も、自分の物語の決断者でもある。国家のトップとして、膨大な情報処理にさらされるリーダー達と情報過多にさらされる現代人はある意味似ている。ここに、伝説の政治家から学ぶ意義が生じてくる。今回は、政治そのものではなく、政治家という人間に焦点を当てることで、困難な課題に、いかに考えて、判断し、決断をしていくのかを伝説の政治家達から知恵を借り、我々現代人の情報過多なスピード時代に対して、ヒントを見出そうとする試みである。対象者は、日々進みたいが、選択の仕方に思案されている方、日本の偉大なる政治家からの選択法は、いそがしい現代人にこそ、役に立つという視点で、楽しく政治の決定的瞬間だけを抜き取り、その人物の決断力に迫ります。 |
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講師プロフィール | |
中野健一 | 中野 健一 (プロデューサー/株式会社 京都八福庵 顧問) 【プロフィール】 京都市生まれ、滋賀大学経済学部卒。在学中に政治経済を研究しつつ、イベント会社の経営に参画し、起業、経営の経験を得る。その傍らで親交のあった禅宗住職であり学者である大学の先生に師事し、在学中は西洋哲学、脳科学、精神哲学などを学ぶ。その後、上海系貿易会社役員、医療系コンサル会社役員を歴任。特に日本の文化、自然観、言葉に心をひかれ、現在、清水寺森清範貫主直筆書・公許取扱処・京都八福庵顧問となる。現在、日本の底力を信じ、日本の政治・経済・文化についての講演活動を展開している。 |