講師名 | 中野健一 |
開講日 | 8月25日(日) 午後15時~17時 |
受講料(税込) | ¥5,000 |
たらちね支援会員受講料(税込) | ¥4,500 |
会場 | 京染会館5階第1会議室 京都市中京区四条通西洞院西北角 |
定員 | 10名(先着順) |
社長には、大きく分けて二つの種類がある。それは、創業者と経営者である。経営者の場合は、二代目や社員から出世してなる場合もあるが、創業者はたった一人だけである。また、ゼロから会社を創り上げたということで、圧倒的な人間力が備わっている場合が多い。この創業者が持つクリエイティブな力は、現代においては、経営者のみならず、働く全てのプロフェッショナルにも求められる能力になりつつある。特に、日本の創業者は、現代、言われている社会起業家的な発想をすでに、当時から持っていた方が多く、かつての伝説的な創業者のマインドから、現代の在り方を見てみるのは過去を振り返ることではなく、未来を創造することに近い。今回は、日本の伝説的な創業者から、日本人の成功哲学を抽出して、現代につながる成功法則を皆さんとシェアできればと思っています。また、クリエイティブを願う参加者同士の交流の場にもなればと思っています。 |
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講師プロフィール | |
中野健一 | 中野 健一 (プロデューサー/株式会社 京都八福庵 顧問) 【プロフィール】 京都市生まれ、滋賀大学経済学部卒。在学中に政治経済を研究しつつ、イベント会社の経営に参画し、起業、経営の経験を得る。その傍らで親交のあった禅宗住職であり学者である大学の先生に師事し、在学中は西洋哲学、脳科学、精神哲学などを学ぶ。その後、上海系貿易会社役員、医療系コンサル会社役員を歴任。特に日本の文化、自然観、言葉に心をひかれ、現在、清水寺森清範貫主直筆書・公許取扱処・京都八福庵顧問となる。現在、日本の底力を信じ、日本の政治・経済・文化についての講演活動を展開している。 |