2019年 文化政策・まちづくり大学校「生活建築学」前期

20190427001
講師名 廣瀬 滋
開講日 4月27日(土)午後2時~4時
受講料(税込) ¥0
会場 市民大学院 京都市下京区高辻通室町西入る繁昌町290(旧成徳中学校)2階

一般社団法人:文化政策・まちづくり大学校

2019年度前期 講義・演習案内

日々感学「生活建築学」前期

 

科目概要

市民大学院には、文化経済学をはじめ、色々な専門分野に関心のある専門家や学生、生涯学習に関心の高い社会人の方々が集われています。

本講座は、身近な、住まいづくりを見直すことから、生活のあり様を感学し、具体的に社会的に有用な施策や問題解決案、製品、ビジネスメニュー開発など新しい気付きと発見、創意を生み出す生活建築力=才覚を育成するキッカケ作りを目的としています。

 

◆開催概要

第1回講座開講

2019年4月27日(土)午後2時~4時

場所:市民大学院 京都市下京区高辻通室町西入る繁昌町290

   (旧成徳中学校)2階

講座内容
※基本的に毎月1回第4土曜日の講座を予定しています。

第1回:4月27日(土)午後2時~4時

生活建築学について、その構想概要を説明します。「感学」から「生活建築力」を育む展望についての講話

第2回:5月25日(土)午後2時~4時

生活建築学のテキストを参考に基本的な参加者の専門分野の経験から、生活建築学の今後の指標として如何なる研究課題や各分野の関連性が見いだせるか、意見交換を行います。

第3回:6月22日(土)午後2時~4時

生活建築学の基本になる各自の生活建築力の気付き、芽生えのため、仮想「住まいづくり」のプランニングを演習します。プロセス体験として、ワークブック「住まいづくりノート」を作成、自分みえる化、生活シナリオを構想します。

第4回:7月27日(土)午後2時~4時

各自の住まいづくりノートの作成を通じて、感じたこと、気付いた問題点などを出し合い、生活建築学の可能性を検証してみます。「私の住まい」課題説明(次回までに模型製作)

第5回:【予定】8月24日(土)午後2時~4時 

※ 日時の変更があった場合、お申し込みいただいた方へ事前にご連絡いたします。

「私の住まい」を具体的に考える試みとして、6m×6m×6mの立方体空間をいかに自分流の住まいにするかを考え、スチレンペーパ模型(1/20縮尺)を製作。各自のプレゼンテーションを通して感学、コミスタ(Communication&Study)を図ります。

◆講師

・HAS建築研究所所長、一級建築士
・ジャパンデザインプロデユーサーズユニオン(JDPU)副理事長

 

◆参加費
無料
 (初回参加時テキスト代「生活建築学と文化経済」廣瀬滋著¥1.000)前年度に参加、すでにテキストお持ちの方は必要ありません。

 

◆お申込

1.このページの右下の「数量」に参加人数をご入力のうえ、「申し込む」をクリックし、画面に沿って必要項目をご入力ください。

2.備考欄がございますので、ご希望の開講日をご記入していただき、お申し込みを完了させてください。

 

◆お問合せ先

〒600-8253
京都市下京区木津屋町461-1
HAS建築研究所内 JDPU京都支部
075-361-7335

講師プロフィール
廣瀬 滋 ・HAS建築研究所所長、一級建築士 ・ジャパンデザインプロデユーサーズユニオン(JDPU)副理事長
定員オーバーです。