2020年 文化政策・まちづくり大学校「生活建築学」前期

20200425001
開講日 2020年4月25日(土)午後2時~4時
受講料(税込) ¥0
会場 市民大学校 京都市下京区高辻通室町西入る繁昌町290 (旧成徳中学校)2階

科目概要

生活のあり様を「感学」することで色々な気付き、問題発見があります。本講座では、誰にとっても身近な住まいづくりを見直すことから始めて、生活シナリオを想い描き、具体的なプランニング、生活デザイン演習に関わることで、自らが多様な状況や関係への対応力、問題解決のための才覚=生活建築力を育むプロセスを学習することを目指します。
講座に参加していただく方々との交流も含めて、共に、それぞれの生活背景の中で培われた生活建築力(生きるための才覚)を交流、連携、共同、集体化し、これからの人生設計の具体化を探ります。
さらに、私的にも社会的にもコモン・センスを踏まえた多様な関係の問題解決、具体的な商品開発、ビジネスメニューなどを総括的にとらえるプロデユーサ・マインドを育む大切さに気付くキッカケにつながることを願っています。

◆開催概要

講座開講日時:2020年4月25日(土)午後2時~4時
場所:市民大学校 京都市下京区高辻通室町西入る繁昌町290 (旧成徳中学校)2階
●基本的に毎月1回 第4土曜日の講座を予定しています。

第1回:4月25日(土)
生活建築学について、構想・概要を説明します。「感学」から「生活建築力」を育む展望についての講話
第2回:5月23日(土)
参加者の生活・住まい方経験などを語り合い、生活建築力を身につけるキッカケについて考えます。
第3回:6月27日(土)
各自の生活建築力を磨くために、各自の「自分みえる化」生活シナリオを構想、仮想「私の住まいづくり」のプランニングを演習します。(テキスト:私の住まいづくりノート参照)
第4回:7月25日(土)
各自の住まいづくりノートの作成を通じて、感じたこと、気付いた問題点などを出し合い、生活建築学の可能性を検証してみます。宿題:「私の住まい」課題説明(次回までに模型製作)
第5回:8月22日(土)
各自の「私の住まい」のプレゼンテーション。住まいづくりを考えることから感じた「感学」と生活建築力の可能性についてのデイスカッション。後期講座の説明。

 

◆講師

廣瀬 滋
講師略歴:HAS建築研究所 所長、一級建築士
ジャパンデザインプロデユーサーズユニオン(JDPU)副理事長

◆参加費

無料 (テキスト代「明日のための生活建築学」 廣瀬滋著¥1.000)
※ 前年度に参加、すでにテキストお持ちの方は必要ありません。

◆お申込

1.このページの右下の「数量」に参加人数をご入力のうえ、「申し込む」をクリックし、画面に沿って必要項目をご入力ください。
2.備考欄がございますので、ご希望の開講日をご記入していただき、お申し込みを完了させてください。

◆お問合せ先

〒600-8253
京都市下京区木津屋町461-1
HAS建築研究所内 JDPU京都支部
FAX: 075-361-7336
メール:has@horae.dti.ne.jp

定員オーバーです。